症例検討の場所を作ってみました。

2007/06/10

CABG LITA-LAD後の鎖骨下動脈狭窄



数年前にCABGが行なわれており、その近位に鎖骨下動脈狭窄をきたした症例です。Palmatzを乗せ替えてfemoral approachで施行しました。起始部に解離が生じましたが、f/uのCTAでは消失しました。
左椎骨動脈は弓部から直接分岐していましたのでprotectionは必要ありませんでした。LITAのprotectionも行なっていません。

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