症例検討の場所を作ってみました。

2007/12/23

血栓化を伴う内頚動脈瘤(解離性動脈瘤)

30歳代の男性
10年程前に右)脳梗塞を発症している。リハビリなどで現在は自立している。


2004年のMRIでは右)MCA領域に広範な梗塞が認められる。右)側頭窩下にround lesionが認められている。



今回follow-upの検査を行ったところ、右)内頚動脈に血栓形成を伴う動脈瘤が認められた。



DSAでも動脈瘤が確認された。対側からのcross flowは認められない。

1 件のコメント:

watanabe さんのコメント...

30歳代の男性で、10年程前に右)脳梗塞を発症しています。リハビリなどで現在は自立しているようです。
2004年のMRIでは右)MCA領域に広範な梗塞があり、右)側頭窩下には動脈瘤あるいは血栓が既に認められています。
今回follow-upの検査を行ったところ、右)内頚動脈に血栓形成を伴う動脈瘤がありました。
DSAでも動脈瘤が確認されました。対側からのcross flowはありませんでした。

10年前の発症ですが、内頚動脈の解離による脳梗塞ではなかったかと思います。いかがでしょうか?
心臓は大丈夫のようです。
この間の瘤のサイズの変化や血栓化の程度の変化などは今となってはわかりませんが、経過中には脳梗塞の再発やTIAなどの症候はなかったようです。

ご意見をうかがいたいのは、
1)解離性動脈瘤でよいか?
2)現時点でIVR治療を行なったほうが良いか。(内科的治療は行なっています。)
3)治療するとすればステント、ステントコイルあるいは他に?
4)CASなら前拡張、後拡張の必要性。protectionの必要性は?
などです。
ご意見をよろしくお願いいたします。

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