症例検討の場所を作ってみました。

2006/11/09

先日、さらに1週後のフォローに合わせて、コイリングができるならやろうということで、DSAをやりますと、小さいけれどりっぱな動脈瘤になっていました。


で、そのままコイリングを行いました。

立派とはいっても小さくて、2mmのコイルが2本しか入りませんでした。3本目をトライしましたが、カテーテル先端が逸脱して、もう挿入ができなくなってしまいました。
バルーンは、急性期ではありませんが破裂でもあったし、positioningが難しそうなので使用しませんでした。
福井先生が言われるように、あのまま小さいままだったら、経過観察ということになるのでしょうか。
この部位の手術は難しいのでしょうか?


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