40代の女性 左M1閉塞に対して治療を行ないました。
2007年5月23日 左)M1閉塞に対してlysisを行い、起始部の狭窄に対してPTAを追加。再還流を得ました。麻痺、構語障害は著明に改善しました。
MRAでフォローしていましたが、7ヶ月目で再狭窄が明瞭になりました。症状の出現はありません。
SPECTでは左半球の予備能低下があります。
先日のDSAです。M1起始部にshort segmentの再狭窄が見られます。
ins-mikawa
症例検討の場所を作ってみました。
2008/01/15
2007/12/23
血栓化を伴う内頚動脈瘤(解離性動脈瘤)
2007/06/10
CABG LITA-LAD後の鎖骨下動脈狭窄
2007/03/08
鎖骨下動脈のPTAとステント留置
2006/11/27
一宮西病院の滝です。頚動脈狭窄症の症例について相談です。
68歳男性、平成18年10月27日に右片麻痺で発症し、入院中です。MRI で小さな脳梗塞と大脳全体の脳萎縮と軽度な右慢性硬膜下血腫を認め、現在 ADL は自立していますが、軽度の認知症があります。脳血管撮影で左内頚動脈完全閉塞、右内頚動脈狭窄症を認め、Pcom を介して他生の colateral はあります。冠動脈を含めた心機能の精査で全身麻酔は可能な状態です。CBF study で左大脳半球は負荷前後ともに血流低下の状態です。
血管内治療なら全身麻酔下でミントキャッチを使用するなどの方法を考えましたがいかがでしょうか。
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2006/11/08
basilar trunk aneurysm
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